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| 物件状況確認書について |
 物件状況確認書とは |
| 物件状況確認書とは、宅地又は建物の過去の履歴や隠れた瑕疵など、取引物件の売主や所有者しか分からない事項について売主から買主へ伝え、お互いに確認する告知書です。物件状況確認書は将来の紛争の防止に役立ちます。媒介契約締結後、売主に物件状況確認書をご記入いただき、買主等に参考情報として提供することが望ましいです。 |
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| 物件状況確認書の項目（参考例） |
【建物】
○雨漏りの有無
○シロアリの被害
○建物の瑕疵（傾き・腐食・不具合）
○石綿使用調査結果
○給排水設備の故障・不具合
○新築時の建築確認済書・設計図書の有無
○住宅性能評価の有無
○耐震診断の有無
○増改築・修繕・リフォームの履歴
【土地】
○境界確定の状況・越境
○土壌汚染の可能性
○地盤の沈下・軟弱
○敷地内残存物の有無
【周辺環境】
○騒音・振動・臭気
○周辺環境に影響を及ぼすと思われる施設等の有無
○近隣の建築計画
○電波障害
○近隣との申し合わせ事項
○浸水等の被害
○事件・事故・火災
【その他】
その他、売主から買主へ引き継ぐべき事項
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| 関連用語 |
| ・付帯設備等確認書 |
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